田ノ端Ⅱ遺跡
東日本大震災関連発掘調査
いわて調査情報/2017年12月11日現在
DATA
※この遺跡の調査は終了いたしました。
遺跡名 | 田ノ端Ⅱ(たのはた2)遺跡 |
所在地 | 岩手県洋野町種市第42地割字田ノ端地内 |
事務所 | 080-1668-0103 |
調査期間 | 平成29年度10月16日~12月15日 |
時代 | 縄文(前期) |
検出遺構 | 縄文時代 竪穴建物、竪穴状遺構、土坑、陥し穴、遺物包含層 |
出土遺物 | 縄文時代 土器(深鉢)、石器(箆状石器、石匙、石錘、敲石、磨石)、石器製作時の剥片 |
遺跡の北西上空からドローンで空中写真を撮影しました。
画面中央やや下寄りに調査区があり、左上方には、太平洋がみえます。
(平成29年12月6日現在)
調査区内西側には、遺物包含層があり、縄文時代前期の土器(深鉢)、石器(箆状石器、石錘、敲石、磨石)、石器製作時の剥片が出土しています。
(平成29年10月20日現在)
10月16日から調査を開始しました。遺跡は、丘陵の頂部と沢へと向かう斜面から構成されています。
(平成29年10月20日現在)
※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。