山口駒込Ⅰ遺跡

東日本大震災関連発掘調査

いわて調査情報/2016年5月16日現在

DATA

※この遺跡の調査は終了いたしました。

遺跡名 山口駒込Ⅰ(やまぐちこまごめ1)遺跡
所在地 岩手県宮古市山口2丁目地内
事務所 0193-65-8341
調査期間 平成28年4月7日~5月13日
時代 縄文
検出遺構 竪穴建物、土坑、石囲炉、柱穴
出土遺物 縄文土器、石器

 

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5月13日をもって今年度の発掘調査を終了しました。今年度の調査では、住居跡に伴う炉跡や、多くの土坑の他、100基以上の柱穴跡が見つかり、昨年度からの合計で住居跡が48棟見つかる集落跡であったことが分かりました。今後の整理作業で集落の性格などを探っていきたいと思います。
(平成28年5月23日現在)

 

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今年度の発掘調査を4月7日より開始致しました。山口駒込Ⅰ遺跡は昨年度から継続しての発掘調査となります。現在、柱穴が続々と見つかっています。写真は、東側の高台から作業風景を写した様子です。
(平成28年4月21日現在)

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

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