芦ケ沢Ⅰ遺跡

東日本大震災関連発掘調査

いわて調査情報/2016年6月13日現在

DATA

※この遺跡の調査は終了いたしました。

遺跡名 芦ケ沢Ⅰ(あしがさわ1)遺跡
所在地 岩手県久慈市長内町第17地割地内
事務所 0194-75-4655
調査期間 平成28年4月6日~9月8日
時代 縄文、古代
検出遺構 縄文時代:竪穴住居跡、土坑、陥し穴
出土遺物 縄文時代:土器、石器
古代:土師器

 

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縄文時代前期の竪穴住居跡です。住居床面で土器が確認されました。住居跡周辺には、溝状の陥し穴が発見されています。
(平成28年6月9日)

 

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ジョレンを使い遺構があるかを確認しています。竪穴住居や陥し穴、土坑などが見つかっています。その中で縄文時代の陥し穴が現時点で40基以上確認されています。ここを狩猟場として使っていたのでしょうか。
(平成28年5月18日現在)

 

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4月6日に調査開始しました。トレンチを設定し、試掘作業をしています。
(平成28年4月18日現在)

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

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