平成26年度調査

県央県北県南沿岸

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高根遺跡

東日本大震災関連発掘調査

いわて調査情報/2014年11月14日現在

DATA

※この遺跡の調査は終了いたしました。

遺跡名 高根(こうね)遺跡
所在地 岩手県宮古市山口11地割ほか
事務所 0193-64-0062
調査期間 平成26年4月9日~9月15日(予定)
時代 縄文時代
検出遺構
出土遺物 縄文時代:土器、石器、斧状土製品
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今年の調査は11月14日で終了となります。
複数重なった住居跡や伏せ甕など様々な遺物、遺構が見つかっています。
来年も多くの遺物、遺構が見つかると思われます。
(平成26年11月13日現在)

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土器の取り上げを終えた包含層の断面です。
写真の右側と左側では結構高低差があります。
(平成26年9月26日現在)

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写真の左上に複数ある大きな穴がフラスコ型の土坑です。土坑の下には円形の窪みが2つありますが、これは住居跡です。
作業員さんたちがいる辺りが7月17日に紹介した包含層になります。大量にある土器片の取り上げをしてもらいました。
(平成26年8月7日現在)

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包含層の一部から遺物が多く出土しています。
(平成26年7月17日現在)

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調査区の南斜面の精査を進めています。写真は縄文中期の竪穴住居跡です。その他に土坑なども見つかっています。
(平成26年7月9日現在)

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試掘トレンチの一つから、ほぼ欠けてない状態で土器が出土しました。写真はその土器を洗ってもらったものです。
(平成26年5月22日現在)

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調査前の状況です。谷の両側に遺構がありそうです。
(平成26年4月24日現在)

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

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