漆町遺跡

いわて調査情報/2013年5月30日現在

DATA

※この遺跡の調査は終了いたしました。

遺跡名 漆町(うるしまち)遺跡
所在地 岩手県奥州市胆沢区南都田字漆町ほか
事務所 0197-46-4766
調査期間 平成25年4月4日~7月31日(予定)
時代 奈良~平安時代
検出遺構 平安時代:竪穴住居、掘立柱建物跡、溝跡
出土遺物 平安時代:土師器、須恵器
中 世 :中世陶器(常滑)
漆町遺跡02

昨年度調査で見つかっていた大溝跡の続きが今年度調査でも見つかりました。断面は逆三角形をしていて、たまった土を観察すると火山灰も確認できます。大溝は遺跡の中をぐるりめぐると考えられます。大溝に囲まれた集落にはどのような人々が生活していたのでしょうか。
(平成25年5月29日現在)

漆町遺跡01

4月4日(木)から調査を開始しました。漆町遺跡は昨年度からの継続調査です。平安時代の竪穴住居跡などが見つかっています。
(平成25年4月26日現在)

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

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