漆町遺跡

いわて調査情報/2012年10月25日現在

DATA

※この遺跡の調査は終了いたしました。

遺跡名 漆町(うるしまち)遺跡
所在地 岩手県奥州市胆沢区南都田字漆町ほか
事務所 0197-46-4964
調査期間 平成24年7月1日~10月31日(予定)
時代 奈良時代~平安時代
検出遺構 竪穴住居、土坑、溝、円形周溝
出土遺物 縄文土器、土師器、須恵器、黒曜石剥片、常滑焼、手づくねかわらけほか
漆町遺跡3

平安時代の竪穴建物のカマドです。カマドの周りからは土器が見つかりました。
(平成24年10月24日現在)

漆町遺跡2

幅4m、深さ1.2mの平安時代の大溝(堀?)が見つかりました。中からは土器や植物遺体など色々なものが出土しています。
(平成24年9月14日現在)

漆町遺跡1

7月1日から調査を開始しました。現在は遺構の検出作業を行っており、縄文時代から平安時代までの様々な遺構や遺物が確認されています。
(平成24年7月24日現在)

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

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