平成26年度調査

県央県北県南沿岸

県央県北県南沿岸

下向遺跡

東日本大震災関連発掘調査

いわて調査情報/2014年5月19日現在

DATA

※この遺跡の調査は終了いたしました。

遺跡名 下向(しもむかい)遺跡
所在地 岩手県九戸郡洋野町中野第6地割内
事務所 0194-67-2802
調査期間 平成26年4月9日~5月12日
時代 縄文時代
検出遺構 縄文時代:陥し穴状遺構
出土遺物 縄文時代:土器、石器
323-3

現場はすべての作業を終了しました。写真はその中から縄文時代の、動物を狩るための陥し穴の全景です。深さは1m以上、細長い形状からシカなどを捕えるためのものと推定されます。
(平成26年5月12日現在)

323-2

現在は重機を使った表土の除去が終わり、作業員の皆さんで遺構がないか検出作業を行っています。現時点では、縄文時代の土器や狩猟に使われた陥し穴が見つかっています。
(平成26年4月25日現在)

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

岩手県文化振興事業団 岩手県立博物館 トーサイクラッシックホール(岩手県民会館) 岩手県立美術館 いわてわんこ節電所

このページの先頭へ