成田岩田堂館跡
いわて調査情報/2019年5月20日現在
DATA
※この遺跡の調査は終了いたしました。
遺跡名 | 成田岩田堂館(なりたいわたどうたて)跡 |
所在地 | 岩手県北上市成田1地割37番1ほか |
事務所 | 080-2806-8118 |
調査期間 | 平成31年4月4日~11月30日(予定) |
時代 | 中世、弥生、縄文 |
検出遺構 | 堀、土塁、掘立柱建物、焼土、土坑、落とし穴ほか |
出土遺物 | 弥生時代の土器、石器 |
成田岩田堂館は北上市成田地区に所在し、飯豊川の南岸、北上川西岸の丘陵端部に立地しています。
写真は成田岩田堂館の土塁で高さは0.8~1.6mあります。南北方向に130mほど確認できます。
(令和元年5月15日現在)
4月4日から成田岩田堂館跡の野外調査が開始されました。
遺跡からは戦国時代の城館に伴う遺構(土塁や堀跡)の他に、縄文時代の陥し穴や弥生時代の土器や石器が見つかっています。
(平成31年4月11日現在)
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