岩洞湖E遺跡

いわて調査情報/2019年10月28日現在

DATA

※この遺跡の調査は終了いたしました。

遺跡名 岩洞湖E(がんどうこいー)遺跡
所在地 岩手県盛岡市玉山区薮川字亀橋地内
事務所 080-2819-7363
調査期間 令和元年9月2日~10月24日
時代 縄文
検出遺構 溝(近現代か)
出土遺物
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 10月24日(金)をもって今年度の岩洞湖E遺跡の調査を終了しました。今年度の調査では近現代と考えられる溝が見つかりました。また、調査範囲の外側にはなりますが、落とし穴など、昔の人々の生活の痕跡や縄文土器が見つかっており、岩洞湖周辺が遺跡であることを再認識することができた調査となりました。写真は湖の対岸より調査区の全体を写した時のものです。
(令和元年10月25日現在)

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 現場の周りの木々も色づきはじめ、秋の気配が深まってきました。引き続き、湖岸の浸食された斜面部の調査を行っています。写真は、昔の生活の痕跡があるかどうかをクリーニングして探っているところです。
(令和元年10月1日現在)

 

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写真1

写真2 調査区⑤ 作業風景3(W→)

写真2

 9月2日(月)より調査を開始しました。今年度は、昨年度調査区に隣接している湖岸の浸食された斜面部を主に調査します。急な斜面が多いため安全に気を付けながら調査を進めています。(写真1)
 調査区外の岩洞湖畔には陥し穴などの遺構が確認できます。水位が下がり、旧野田街道の一部も見えてきました。
(写真2)
(令和元年9月5日現在)

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

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