沖遺跡
いわて調査情報/2018年10月25日現在
DATA
※この遺跡の調査は終了いたしました。
遺跡名 | 沖(おき)遺跡 |
所在地 | 岩手県九戸郡九戸村長興寺地内 |
事務所 | 080-1668-0103 |
調査期間 | 平成30年9月3日~10月30日 |
時代 | 古代、近世 |
検出遺構 | 竪穴住居(古代)、柱穴 |
出土遺物 | 土師器、陶磁器、寛永通宝 |
調査は終了し、上空からの写真撮影を行いました。写真下部の道路沿いに広がっているのが沖遺跡です。調査の結果、奈良時代の竪穴住居が1棟と、江戸時代以降の柱穴が約300個見つかりました。
(平成30年10月23日現在)
遺跡の東側で遺構検出を行っているところです。ところどころに見られる小さな黒いシミは江戸時代以降の柱穴の跡です。この遺跡では柱穴がたくさん見つかっています。
(平成30年10月10日現在)
沖遺跡の調査を開始しました。重機で表土を掘り下げています。遺跡は国道340号線沿いにあり、交通量の多いところです。細心の注意を払って調査を進めていきたいと思います。
(平成30年9月4日現在)
※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。