田ノ端Ⅱ遺跡

東日本大震災関連発掘調査

いわて調査情報/2018年6月18日現在

DATA

※この遺跡の調査は終了いたしました。

遺跡名 田ノ端Ⅱ(たのはた2)遺跡
所在地 岩手県九戸郡洋野町種市第42地割字田ノ端地内
事務所 080-1668-0103
調査期間 平成30年4月5日~6月22日
時代 縄文
検出遺構 縄文時代:竪穴住居、竪穴状遺構、土坑、落とし穴
出土遺物 縄文時代:土器、石器

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調査はほぼ終了し、6月14日にドローンによる空撮を行いました。四角い形をした大小さまざまな竪穴住居跡が複雑に重なり合っている様子がわかります。
(平成30年6月15日現在)

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竪穴住居を調査しているところです。竪穴住居は複数が重なり合っているため、写真手前のように試し掘りをして新旧関係を確認しながら慎重に掘り下げています。
(平成30年5月31日現在)

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この遺跡では竪穴住居跡が多数確認されています。写真のように楕円形のものや、少しつぶれたようないびつな形のものも見られます。2枚目の写真奥は道路工事が並行して行われている様子です。
(平成30年5月10日現在)

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調査は順調に進んでいます。調査区の東側付近では縄文時代の竪穴住居跡が複数棟見つかっており、測量作業を同時に進めています。また、住居の床面からは縄文時代前期のものとみられる土器が出土しました。
(平成30年4月25日現在) 

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昨年度に引き続き調査を開始しました。写真は遺構の検出を行っているところです。早くもいくつか遺構がみられます。今年はどんな発見があるのでしょうか。
(平成30年4月16日現在)

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

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