西和野Ⅰ遺跡

東日本大震災関連発掘調査

いわて調査情報/2015年5月11日現在

DATA

※この遺跡の調査は終了いたしました。

遺跡名 西和野Ⅰ(にしわの1)遺跡
所在地 岩手県陸前高田市高田町鳴石50ほか
事務所 080-8213-5154
調査期間 平成27年4月7日~5月8日
時代 弥生・古代
検出遺構 古代:方形周溝1基、土坑8基
出土遺物 弥生土器・土師器

nishiwano1-511

西和野Ⅰ遺跡の調査が終了し、その結果、遺構では古代のものと思われる方形周溝1基と炭窯跡8基、遺物は弥生土器と土師器が見つかりました。
写真は現場の空撮写真で、手前側が西和野Ⅰ遺跡、住宅地を挟んで奥に見える高台に高田城跡が見えます。
(平成2758日)

nishiwano1-430

 平安時代のものと見られる土坑2基と写真の周溝が見つかりました。
周溝は遺跡の頭頂部に位置する方形のもので、大きさは10m前後です。
(平成27430日)

nishiwano1-4-10

いよいよ今年度の調査開始となりました。一体どのような遺構が見つかるのでしょうか。
(平成27410日)

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

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